1歳のゴールデンドゥードル、ブレイディの奇妙な人間のような行動がインターネット上で衝撃を与え、TikTokでの再生回数は8,700万回を超えた。
この犬が新たにネット上で有名になった理由は、階段で人間のようにまっすぐに座っているという珍しい行動をとっている動画のおかげである。
ブレイディの飼い主ローレンスさんは苗字を明かさなかったが、ニューヨークの自宅アパートの階段に座っている犬の動画をシェアし、「この後、うちのゴールデンドゥードルのジッパーを探そうとしてる」と冗談を飛ばした。
この投稿はすぐに1000万件以上の「いいね!」を集め、信じられない視聴者から何千ものコメントが寄せられた。
コメント欄では、視聴者たちがこの珍しい犬のポーズに驚きと面白さで反応した。
「なぜこれが私を怖がらせたのか?」とエル・ヘミングウェイは尋ねた。一方、エミリーは同意し、「本当に怖かった。もう彼を以前と同じようには見られないだろう。」と言った。
エマ・ルイーズ・ウィギンズさんはこう言った。「うちのゴールデンドゥードルもこうするの。どうして膝があるの?」
J.scroll3.0 はブレイディを「完全に意識のある子犬」と呼び、GD は「夫と私はいつも、ゴールデンドゥードルの目は人間の魂が閉じ込められているから、と冗談を言っていますが、これを見ると、それが現実味を帯びてきて怖くなってきました」とコメントしています。
ブレイディの座り方は少し怖いように見えるかもしれませんが、犬がこのように座るのはそれほど珍しいことではありません。
Wag! Walking によると、この行動は犬種の多様性と解剖学上の好みに関係しているそうです。グレート・デーン犬や後ろ足が長い他の犬種は、特に腰や背中にかかるストレスを軽減するために、快適さを求めて変わった姿勢で座ることが多いようです。
「人間のような姿勢は犬にとってあまり快適そうには見えないが、この姿勢は腰部を支え、犬の胸の重量を体の他の部分よりも中央に寄せることで、腰や背中のストレスをいくらか軽減すると考えられている」と Wag! Walking は述べている。「この姿勢は、股関節形成不全などの股関節の問題を抱える犬にやや多く見られることが分かっている… 犬の動きがぎこちなかったり、立ち上がったり座ったりするのが困難だったりすることに気付いたら、獣医に診てもらうことをお勧めする。」