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人間の場合は、暑いときは全身から汗をかいて体温調節をしているが、犬の場合は汗腺が肉球にわずかしかなく発汗による体温調節ができない。犬は汗をかく代わりに口でハァハァと息をするパンティングで舌を出し、唾液を蒸発させて熱を放出し体温調節をしている。逆にいえば、犬がパンティングをしているということは、既に体温が高くなっていることを示すものだ。暑い日の散歩でパンティングをするということは、その時点で、犬は暑いということを訴えていることになる。
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首を冷やすことが、犬のからだを冷やすためには最も簡単で効果的
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そこで、パンティングをできるだけ少なくしてやり、犬を涼しく快適に過ごさせてやるには体温を下げることで、そのためには犬のからだを冷やすことが必要になる。
まず、犬のからだを冷やすにはどこを冷やせばより効果的なのかということを考える必要がある。からだ全体を冷やすにこしたことはないが緊急時ならともかく、毎日の散歩ではいかにも大変だ。
体温が高いということは当然、血液の温度が高くなっているわけで、体温を下げるには血液の温度を下げなければならない。血液は体の中心部ほど熱が高く、反対に末しょうになれば低くなる。
だから体の中心部で動脈が通っている首の周りや前肢のわき、後肢のつけねを冷やせば、熱を効果的に下げることができる。つまり、犬のからだを冷やすためには、首の周りを冷やすことが最も簡単で合理的、効果的な方法になるわけだ。 |
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冷凍庫で凍らせた保冷剤を袋状の首輪に入れ、犬の首を冷やすのも効果的だが、短時間に保冷剤が融けてしまい冷却効果が無くなるという点が最大の欠点だ。クーラーボックスに保冷剤の予備を入れて持ち歩けば多少の時間は延長できるものの予備が無くなればそれで冷やすことが出来なくなる。
ベルギー発の新しい冷却システム“Aqua Coolkeeper(アクア・クールキーパー)”とは
一般的な冷却ジェルは不織布と高分子ゲルとを貼り合わせた造りだが、Aqua Coolkeeperは、高分子ゲルを使わないもので、特別に開発された冷却剤(HydroQuartz)を使用した新しい冷却システムだ。
Aqua Coolkeeperは、犬のからだを長時間涼しく保つことができる。
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Aqua Coolkeeper(アクア・クールキーパー)は、
どうやって涼しさを保つのか?
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Aqua CoolKeeperの冷却システム |
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Aqua CoolKeeperを水に浸すと
製品内部にある特別に開発された冷却剤、HydroQuartz(ハイドロクォーツ:石英)が活性化され冷却ゲルとなる。
このHydroQuartz冷却ゲルが体熱を吸収し、蒸発プロセスで熱を放散する。
こうして瞬時に冷却し、涼しさを保つことができる。
Aqua Coolkeeperは最高5日間涼感を維持!
冷水に浸すだけで、すぐに愛犬のからだを冷やせ、冷凍庫や冷蔵庫は必要ない。
HydroQuartzを使用したAqua Coolkeeper製品は愛犬を一日中涼しく保ってくれる!
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Aqua Coolkeeperは安全で無害な製品で、安全性はドイツおよびアメリカの試験所でテストされ、また、Aqua Coolkeeperに使用されているすべての素材は複数の研究所で厳密に検査されている。
これらの検査により、
Aqua Coolkeeperに含まれる冷却剤(HydroQuartz)がアレルギー反応を起さず無害であることが証明されている。(※動物実験は行なわれていない)
Aqua Coolkeeperは何度でも再使用でき、中性洗剤で冷水・温水で手洗いすればAqua Coolkeeperは新品同様となる。 |
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Aqua Coolkeeper(アクア・クールキーパー)は熱さによるバテや熱中症(熱射病)を予防 |
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Aqua Coolkeeperが愛犬を長時間涼しく保ってくれ、
効果的に体温を下げ、暑さによるバテや熱中症(熱射病)の予防に有効だ。
汗腺のない犬は、呼吸と足裏から伝わる温度でしか体温調節ができまない。体温が上がり過ぎると、臓器障害など深刻な病気や事態を引き起す恐れがある。
Aqua Coolkeeperがあれば、犬の体温安定をサポートでき、健康に過ごすことができる。
Aqua Coolkeeperには、下記の3つのクールグッズがある。
●首を冷やすCooling Collar(クールカラー)
●前脚のわきを冷やすCooling Comfy Harness(クールハーネス)
●犬のからだ全体を冷やすCooling Mat(クールマット)
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