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犬の健康食と呼ぶべき馬肉を使った犬の手作りご飯をご紹介します。犬に必要な栄養素を十分に満たしてくれる馬肉を中心にしたレシピです。よろしければどうぞご参考に。

<簡単レシピ> 馬肉を使った犬の手作りご飯
馬肉と豆腐のハンバーグ OKAYU添え
387kcal たんぱく質:27.1g (作る分の全量)

馬肉の挽肉と木綿豆腐を混ぜ合わせてハンバーグにしました。ワンちゃんだけでなく人間でも素材の味が十分に楽しめる一品です。おかゆを添えてみました。なお、馬肉の挽肉だけでも十分に粘りが出るのでハンバーグにできます。

※白米は穀物の中で唯一、犬が容易に消化できる食材です。おかゆ100gあたりのの炭水化物は16.2g、GI値(食後の血糖値上昇を示す指標)が57です。同じ白米でもおかゆにすると、炭水化物、GI値ともに低くなり、あまり気にせず与えることができます。


馬肉と豆腐のハンバーグ OKAYU添え
387kcal たんぱく質:27.1g


馬肉の冷凍パック 自然解凍中の馬肉
犬用馬肉 犬用馬肉
馬肉は生肉を冷凍パックで宅配される。もちろん、生で食べることができる。
冷凍庫に保存。写真は100gパック。
使う前に、必要量だけパックから取り分けて、自然解凍する。使わない馬肉は、速やかに冷凍庫に保存する。
馬肉についてもっと詳しく>>

馬肉はモモちゃんの大好物。
普段はドライフード
に生の馬肉をトッピングして食べているのですが、馬肉と豆腐のハンバーグも喜んで食べてました。
フォークで食べるのはモモちゃんのドッグカフェでの食事スタイルです。


材料(体重10Kg・1頭分)
1日朝夕2食のうちの1食分
馬肉(挽肉)…100g
木綿豆腐…50g(i300g)
おかゆ(五分かゆ)…100g
かぼちゃ…50g
じゃがいも…50g
にんじん…50g
ブロッコリー…30g
※体重10kgの犬を基本にしています。体重5kgの犬の場合は半量、体重20kgの場合は倍量になります。

作り方
1 ペーパータオルや布巾を使って、木綿豆腐の水けを切る。
2 馬肉(挽肉)と1の水けを切った木綿豆腐をボウルに入れ、手でつかむように混ぜ合わせ、粘りが出るまで十分に練る。
3 ハンバーグのタネを取り、形をまとめて両手で軽く投げるようにやりとりする。
4 フライパンに植物オイルを薄く引き、ハンバーグを並べて、強火でサッと焼き、弱火にして焼く2分焼いて裏返す。
5 弱火にして3〜4分焼き、串を刺して澄んだ汁がでれば焼き上がり。
※馬肉は生で食べることができますので、生肉を食べることができる犬には完全に火を通さないで、レアの状態で食べさせるのが馬肉の栄養をより生かすことができます。
6 かぼちゃ、じゃがいも、にんじん、ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、ゆでる。
7 焼き上がったハンバーグと野菜、おかゆを食器に入れると出来上がり。

<出来上がり> 
調理所要時間:約30分
犬用馬肉ハンバーグ
普段使っている食器に適当に混ぜ合わせて与えるとよい。

■私たちも食べてみました!
ハンバーグは馬肉の旨味と豆腐の大豆の香りまで味わうことができました。にんじん、かぼちゃなどの野菜類も茹でただけなのに素材の味がしっかりしていました。これが本来の味なのかもと納得の一品でした。
評価=
★★★★☆(盛付けに一工夫が必要かな)

犬の食事に必要な栄養素
犬の食事に必要な栄養素は、
たんぱく質、脂肪、ミネラル、ビタミン、水です。犬は本来、肉食動物であり、人間と比べて急激に成長する動物であることから、必要な栄養バランスは人間とは大きく異なります。

たんぱく質
たんぱく質は犬にとって最も重要な栄養素。筋肉や血液をはじめ、犬のからだのほとんどを作り、また、エネルギー源として働くほか、ウイルスや細菌、ストレスなどからからだを守ります。
たんぱく質には肉、魚、卵などの動物性たんぱく質と大豆などの植物性たんぱく質がありますが、犬にとっては、多くのアミノ酸を含む動物性たんぱく質の方が効率が良いようです。
必要量は、体重1kg当り成長期でおよそ10g、成犬で5g。これは人間の必要量の約4倍です。

脂肪
脂肪はエネルギー源として欠かせません。脂溶性ビタミンA、D、Eの供給源でもあり、これらのビタミンの吸収をよくする働きもあります。動物性脂肪だけでなく、必須脂肪酸が多く含まれる植物性脂肪(大豆、サフラワー、コーン油など)も与えるようにします。
ちなみに馬肉には必須脂肪酸が多く含まれています。
馬肉についてもっと詳しく>>

ミネラル類
ミネラルはカルシウム、リン、カリウム、鉄などで、動物の生命を維持する役割を持っています。ミネラルについても、犬は人間より多くの量を必要とします。
中でもカルシウムは重要で、成犬で人間の必要量の約10倍、成長期では約20倍もの量が必要です。カルシウムはリンとの比率で考えます。カルシウム対リンは1.2対1であることが必要で、これは骨の形成に大きく関わります。カルシウムに対してリンのほうがどうしても多く摂取される傾向にあり、カルシウム不足を起こしがちですから、成長期には特にカルシウム不足に注意が必要です。

ビタミン類
ミネラルとともに動物の生命を維持するのに重要な働きを持ち、欠かすことのできない栄養素です。欠乏すれば骨の形成や、病気に対する抵抗力に影響を与え、さまざまな疾患の原因となります。
犬にとって特に必要なのはビタミンA、B群、D、Eです。ビタミンCとKについては犬は体内で合成することができます。ただし、ビタミンAとDの過剰摂取は害を及ぼすため注意が必要です。


犬にとって忘れてはならない栄養素が水です。犬の各器官の機能や代謝が正しく働くためには十分な水が必要です。いつでも飲めるように新鮮な水を用意しておきます。



手作りご飯をつくる時…
栄養やカロリーなどを調べるのに便利
≫≫すぐわかる栄養成分ナビゲーター>>
※ご紹介したレシピ「馬肉と豆腐のハンバーグ OKAYU添え」も「すぐわかる栄養成分ナビゲーター」を利用させていただき、カロリー、たんぱく質の量を調べました。脂質や炭水化物、ビタミン、ミネラル、脂肪酸、食塩量などの栄養成分も調べることができ、簡単で便利に使えます。

参考/成犬に必要な1日の摂取カロリー
体重(kg) 1 5 10 15 20 25 30 35 40
kcal 130 440 750 1010 1250 1480 1670 1900 2100
※1日の摂取カロリーは目安です。運動量などにより必要な摂取カロリーは変わります。

<簡単レシピ> 犬の手作りご飯 バックナンバー>>

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