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犬のしつけ教室

他の犬に吠える犬をしつけ直す

わがDog Magazineのスタッフが、モモちゃんといっしょにしつけ教室に通うこと約半年。教室に通ってわかったこと。それはわんちゃんの問題よりも飼い主に問題が多いっていうこと。すべて飼い主のやり方ひとつにかかっている。やり方がわかれば話は簡単。そこで、教室で覚えたテクニックをこそっとお教えします。
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編集スタッフのモモちゃんは散歩中に他の犬に吠えることはないので、実際にしつけ教室でトレーニングを行ったことはありません。それで、トレーナーの方に教えていただいた方法をご紹介します。

今までに嫌な体験があり、それが原因?

散歩中に知らない犬に吠えるという原因の根底にあるのは、幼犬時代の社会化不足といわれています。そのため、知らない犬との出会いで緊張しやすいと考えられています。以前に散歩中に知らない犬に出会った際に、不安に感じて吠えたら、飼い主から「怖くないよ、大丈夫よ」というように慰められたり、興奮を抑えるために体を束縛されたり、また、「コラ、ダメ」などといって叱られた経験や極端な場合には体を叩かれた経験などがあって、それらが犬の不安を増大させる記憶として残ったものと考えらます。
以前に他の犬に出会って吠えられたり、咬まれたり、喧嘩に巻き込まれたりなどといった、嫌な経験がトラウマになっている場合も考えられます。飼い主より犬の方が上位にいる場合(アルファ・シンドロームまたは権勢症候群と呼ばれます)は、飼い主を保護しようという意識とリーダーとしてのストレスから、激しく吠えることがあります。

しつけ直しの基本は「服従訓練」

犬が飼い主といっしょでも、他の犬に吠えてしまうというように落ち着いていられないのは、犬と飼い主の間にしっかりとした信頼関係が築けていない場合が多いものです。
まずは、しつけの基本である「スワレ・マテ」、「フセ・マテ」、「コイ」などの基礎からしつけ直し、飼い主の指示によく従うように信頼関係を今一度、築きます。室内でしっかりできるようになったら、屋外でも指示に確実に従うようにしつけることがポイントです。
また、このしつけ直しの重要なポイントは、名前を呼ばれたら飼い主の目を見上げる「アイコンタクト」と指示で「スワレ」が出来るようにしておくことです。

そして次に、知らない犬に出会ったときに、緊張しないでいられるように、以下の方法を行います。
遠くに知らない犬が見えたら、早めに「スワレ・マテ」を命じます。座って待たせたまま、「良い子ね、おりこうね」などと、穏やかに誉めながら、犬の名前を呼び、飼い主に注目させ、他の犬が通り過ぎるまでそのままの姿勢で待ちます。犬が吠えないでいられたら、よく褒めます。
この時、飼い主を無視し、相手の犬に注意を向け続けるときは、相手の犬を凝視させないように、犬の眼の前に立って視界を遮り、おやつなどを利用して飼い主に注目させるようにして落ち着かせます。
犬の視線をコントロールすることが、しつけのコツです。何度も練習してみてください。

しつけ直しのポイントは「スワレ」の姿勢

「スワレ」の姿勢は、犬同士にとって、相手に「どうか落ち着いて、私に関心をもたないで」というサイン
「スワレ」の姿勢は、犬同士にとって、相手に「どうか落ち着いて、私に関心をもたないで」というサインになります。「スワレ」によって犬自身も落ち着き、また、相手の犬もそれを見て落ち着きます。そのため、「スワレ」をさせることで、他の犬からも吠えられる機会が減ることになります。

ところが、この「スワレ」のサインを理解しない犬もいますので、そんな犬が近づいて来たら飼い主も犬も背を向けてやり過ごすか、ゆっくり向きを変えて立ち去ります。「スワレ」のサインを理解しない犬を見極めることは難しいものですが、幾度となく会っても吠えたり攻撃をしかけてくるようなら、このサインを理解していないと考えてよいでしょう。

犬の名前は連呼しない、リードを引っ張って制止しない

このしつけ直しは、知らない犬に対する嫌悪感を和らげることが目的です。唸ったり、吠えないことに対して褒め、ご褒美をあげることが大切です。飼い主が「ダメ」などと犬に声をかけたり、リードを引っ張って制止したり、犬の名前を連呼したりすると、犬の不安をあおってしまいますので、注意が必要です。これは知らないうちにクセになってしまっている飼い主さんも多いものです。十分に気をつけてください。
できれば友達犬に協力してもらい、とくに優しい犬を相手に楽しく遊ぶ体験をさせます。怖い経験をさせないように、楽しく遊んでくれる親しい犬友達をつくることは大切で、これが社会性を養うことになります。

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