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モモちゃんと一緒に京都・大原をぶらり散策
平家物語や女人哀史伝説ゆかりの地、大原の里。京都市内から北へ、比叡山麓の小さな盆地、大原の里をモモちゃんと一緒にぶらり散策

しば漬や茶店、雑貨の店が軒を連ねる三千院の参道
 京都・出町柳から若狭・小浜へと抜ける鯖街道(国道367号線)を走り、比叡山の入口である八瀬を通り過ぎ、さらに山間を抜けると、のどかな田園風景が広がる里にたどり着く。ここが大原の里。
 大原バス亭から三千院への参道が呂川に沿って通り、しば漬やぽん酢、雑貨などを売る店が軒を連ねている。二人が並んで歩けば、道がいっぱいになるくらいの狭い参道の片側に店が立ち並び、そのもう片側が呂川というせせらぎのような美しい小川。このシチュエーションがやはり大原なのかもしれない。この参道をぶらぶらと歩くのが、何よりも楽しい。呂川から吹く風が、木々を抜けて爽やかに肌にあたり、緑のもみじの葉がまばゆいほどに輝いている。紅葉の季節にはない、この時期ならではの美しさがある。

ボクサー犬・モモちゃんと三千院の参道 三千院の呂川
大原バス亭から三千院への参道 呂川から吹く風が爽やか

大原といえば三千院と寂光院
 大原を有名にしたのが天台宗の名刹「三千院」と平家物語ゆかりの「寂光院」です。三千院は、天台宗の三門跡のひとつで、最澄が比叡東塔の梨の木の下に仮堂を建て、近江坂本の梶井に里坊を設けたのがはじまりとされる。
 三千院を挟んで流れる二つの川がある。御殿門に向って右手が呂川。左手が律川です。二つの川は声明の呂(呂旋法)と律(律旋法)に因んで呂川(りょせん)、律川(りつせん)と呼ばれ、「呂律(ろれつ)が回らない」という言葉のもとになったといわれている。

三千院門前の石段。重厚な三千院の石垣は、滋賀県坂本の滋賀院門跡の石積でも有名な穴太衆積
ボクサー犬・モモちゃんと三千院御殿門 ボクサー犬・モモちゃんと律川にかかる未明橋
三千院御殿門 律川にかかる未明橋

 三千院の近くには寺院、塔頭が点在する。律川にかかる未明橋を越えた先に、大屋根の巨大な御堂が、山門からのぞき見通せる勝林院がある。有名な大原問答が行われたところだ。ここまで来たら、ぜひ訪れたいのが、勝林院の二つの塔頭、実光院と宝泉院。どちらも抹茶をいただきながら、心静かに庭を観賞することができる。大原にくる目的は、このためだけという人もいるぐらいだそう。愛犬はどうするかって、どこかで大人しくしていてもらうしかないかも…。

法然上人の大原問答で知られる勝林院 ボクサー犬・モモちゃんと法然上人腰掛石
法然上人の大原問答で知られる勝林院 法然上人腰掛石に手を、いや、足を掛けるモモちゃん
宝泉院 実光院
宝泉院 実光院
勝林院の塔頭、実光院と宝泉院では、抹茶をいただきながら庭を観賞することができる。どちらも庭が美しいことで有名

 寂光院は、平家物語の悲劇のヒロイン・建礼門院ゆかりの有名な尼寺。 建礼門院は幼い安徳天皇を抱いて入水したが、一人源氏に助けられて、ここで余生を送ったことで知られている。
 大原の名物のしば漬は、建礼門院が「紫葉漬」と名付けたことから始まったといわれている。里人が建礼門院の悲嘆の日々をお慰めしようと、大原特産の紫蘇と茄子・胡瓜・茗荷など夏野菜を塩で漬け込んだ漬物を献上したところ「柴葉漬か」と仰せになり大層喜ばれたといわれる。それ以来、その名で大原の各家庭で秘伝の漬け方が守り伝えられているそうだ。
 また、有名な「大原女(おおはらめ)」は、建礼門院の侍女・阿波内侍(あわのないし)が柴や薪を売り歩いた姿をモデルにしたと伝えられている。

大原の代表的な風景ともいえる紫蘇畑
大原の代表的な風景ともいえる紫蘇畑

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※この記事は20084月3日に作成したものです。

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