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公園で出会ったわんちゃんたち<5>
Dog Magazine編集スタッフのモモちゃんが出会ったわんちゃんたちをご紹介します。
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河川敷き公園で出会った
チワワちゃん。
カメラに向かって、すぐにポーズしてくれました。
とってもおりこうさん。
チワワは9世紀以前にメキシコ先住民族が飼育していたテチチ(小型で吠えない犬)がアメリカに渡り、改良されたものです。
全犬種の中で最も小型で、1〜2kgが理想とされています。スムース(短毛)とロング(長毛)の2タイプがあります。
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右のわんちゃんはボーダー・コリーちゃん、左のわんちゃんもボーダー・コリー? ウ〜ン?
モモちゃんが毎日通う公園で出会ったわんちゃんたちです。右のわんちゃんはボーダー・コリーとわかりますが、さて、左のわんちゃんの犬種はというと、ボーダー・コリーのようでもあり、さて? もしかしたらイングリッシュ・スプリンガースパニエルかしら。ちょっとわかりません。
ボーダー・コリー
ボーダー・コリーの祖先犬は、8世紀末〜11世紀にヨーロッパを襲ったスカンジナビア人の海賊バイキングが、イギリスに持ち込んだトナカイ用の牧畜犬だったといわれています。19世紀末頃にはほぼ現在のタイプとなっています。ボーダーとは、国境、県境という意味で、辺境の牧羊犬という意味。
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ハーネスが外れてしまって
困っていたダックスちゃん。
ハーネスがポロリと外れてしまって、困っていたのでモモちゃんがちょっとばかりお手伝い。
ハーネスを無事つけることが出来てホッとしているミニチュア・ダックスフンドちゃんです。
ミニチュア・ダックスフンドはドイツ語でアナグマを意味し、もともとアナグマの狩猟犬として誕生したもの。ウサギやオコジョなどさらに小型の動物の狩猟犬を目的としてミニチュアが作り出されました。
性格は狩猟犬らしく機敏で活発、また愛情も深く魅力的。従順で明朗、家族にもよくなつき番犬としても適しています。 |
夕暮れのどきの公園でのワンシーンです。
暮れなずむ公園の中で、ビーグルちゃんはモモちゃんにシッポをふりふり寄って来てくれました。
ビーグルはもっとも小型のハウンドドッグ。その小型さと臭覚の鋭さのため、イギリスでは野ウサギ狩りの猟犬として、もてはやされたという歴史があります。
一般的にビーグルは健康で強く、あらゆる天候に適応するため飼育しやすいとされています。俊敏で頭がよく、またスタミナもあります。陽気な性格なので、家庭犬としても適してますが、意思の強い面があるので、しっかりとしたしつけや訓練が必要です。
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モモちゃんと
モモちゃんファミリーのメインクーンのキクちゃんです。
Dog Magazine編集スタッフ モモちゃんについて
ボクサーの女の子。好奇心は人一倍、いや、犬一倍旺盛だが、とってもこわがり。わんちゃんよりも人間のほうが大好き。編集スタッフとしての仕事は、散歩中のわんちゃんの撮影許可等の交渉、ポーズづくり等のスタイリングなど。
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