|
|
淡路島は、わんわんアイランドと呼ばれるほど犬にやさしい。犬連れで遊べる施設も多く、もちろん、犬と泊まれる宿も充実している。そんな中でDog Magazineが「淡路島の犬と泊まれる宿」に選ばせていただいたのは、淡路島の西淡にある「プチホテル山」。鳴門海峡大橋・小鳴門橋・四国・小豆島を箱庭のように見渡す海岸に10万坪の広大な高台に建つペット同伴専用の宿だ。
犬にも飼い主にも、きめ細やかでやさしい配慮がうれしく、また、何よりも旅の楽しみでもある料理が特筆。淡路島ならではの地魚をはじめ新鮮な食材を新鮮なままに供してくれる美味しい料理が評判。
ペットと泊まれる宿「プチホテル山」:淡路島西淡(南あわじ市)に位置し、鳴門海峡大橋・小鳴門橋・四国・小豆島を箱庭のように見渡す海岸に10万坪の広大な高台に建つペット同伴専用の宿。
ペットと泊まれる宿 プチホテル山ホームページ(ブログ版)>>
ペットと泊まれる宿 プチホテル山ホームページ>>
|
|
|
|
|
|

鳴門海峡を眼下に、緑の中に静かに佇む
「プチホテル山」


鳴門海峡に沈む夕日がことのほか美しい


レストランから眺める鳴門海峡
|
|
瀬戸内海国立公園の最も東に位置する淡路島。あわの国へおもむく要路として、いつのころからか「あわ路」と呼ばれるようになったといわれる。そのまさにあわの国に手が届かんばかりという海岸にあるのが「プチホテル山」。鳴門海峡大橋・小鳴門橋から四国はもちろん、小豆島までをまるで箱庭のように見渡せる絶景がそこにはある。鳴門海峡をはじめ、明石海峡や瀬戸内海、大阪湾といった四方を海に囲まれた淡路島の中でもこれほどの絶景はそうはないだろう。こんな絶景を居ながらにして見渡せるというのだからたまらない。また、館内の2階ロビーや展望レストラン(ダイニング)から眺める鳴門海峡に沈む夕日がことのほか美しい。
そんな絶景を犬といっしょに味わえるというのが「プチホテル山」ならではの楽しみだろう。もちろん、犬も館内はホテル厨房と風呂場以外ノーリードで自由に出入りできる。レストランや展望ロビーの窓にいっしょに並んで、夕日を眺めるなんてきっと絵になるに違いない。
ノーリードで館内を移動して、ちょっと近くをお散歩…。こんな自由を美しい風景の中で味わえるなんて犬大好き人間にとっては幸せの極みかもしれない。
国生み神話の残る瀬戸内海最大の島には、迫力あふれる鳴門のうず潮、白砂青松の美しい海岸、丘の上に広がるお花畑、のどかな田園風景など、豊かな自然がたっぷりある。そんな淡路島の自然にのんびりとひたるのもきっといい。 |
|
|
|
館内は犬といっしょにノーリードで自由に行動できる。(ただし、ホテル厨房と館内風呂場は除く) |
|

2階までの吹き抜けがある玄関ロビー |
|

眺めが素晴らしい展望レストラン |
|

客室は洋室・和洋室・和室がある |
|
海に囲まれている淡路島ならではの新鮮な海の幸が楽しめるのはもちろんだが、淡路牛もまた知る人ぞ知るという美味しさ。そんな海の幸や淡路牛が、「プチホテル山」の夕食のメインだ。
定番の鯛宝楽焼コースに加えて、別注文のヒラメ姿造り、地魚造りなどの季節の魚料理や、淡路牛しゃぶしゃぶコース、淡路牛ステーキ、自然放牧の名古屋コーチン地鳥料理などが用意されている。もちろん、ワンちゃんのためのワンワンディナー(ポーク又は鶏肉・野菜)もある。
淡路島は四季それぞれに美味しい地魚が味わえるからこれを楽しまない手はない。夕食については予約時に相談するとよい。 |
|

鯛宝楽焼コースは夕食の定番
コースの内容はその日に捕れた魚により変わるのも楽しみのひとつだ。 |
|

淡路牛しゃぶしゃぶコース
1,000円アップだが、知る人ぞ知るという美味しさの淡路牛。ぜひとも味わってみたいところ。 |
|

地魚造り盛合せ
他に、ヒラメ姿造りや鯛姿2色盛など、その日に捕れた新鮮な魚の造り盛りや季節の魚料理などが別注文で楽しめる。 |
|
|
|
わんわんアイランドと呼ばれる淡路島には犬連れで遊べる施設も多くある。淡路島最大の500坪のドッグランも近くにあって、ここのドッグランがユニークだ。ペット専用写真館あり、プロカメラマンがプロ用機材で撮影してくれ、ドッグランで遊んでいる間にCDにしてくれる。さらに、ワンチャンの足湯もある。ワンちゃんのために日本初の瓦で作った温泉足湯(春〜秋)だ。
また、犬連れで入れる淡路島牧場にも近い。乳牛とワンちゃんのツーショットなんてきっと楽しいだろう。その他にもペットOKの釣り舟もチャーターできるなど、ワンちゃんと遊べるスポットがいっぱい。
詳しくはプチホテル山ホームページ>> |
|

プチホテル 山の看板犬ハッピー君はやさしい性格でみんなの人気者
|
|
|
|
|
「プチホテル山」のホームページ掲示板で見つけたお客様の書込みをご紹介。この書込みで、「プチホテル山」がどんなに素敵な宿かがわかっていただけるはず。(原文のまま)
プチホテル山の女将さん、先日は お世話になりました。ありがとうございました。
とても楽しい時間をどうも有り難うございました。
以下、アトムのブログにも載せた物ですが「犬と泊まれる宿」を探されて このページをご覧になっている方にも 見ていただきたく コピーを落としました。
私どもは東京からの参加でしたが、正直「ペットと泊まれる宿」にそれ程の期待もせず、今回はアトムがいるので 淡路島の漁師宿などでのグルメ旅は次回、、、 などと思っていたのですが、これが予想を良い意味で覆す 素晴らしい旅となりました。
淡路島は皆さんご存知の通り「地魚がめちゃくちゃ美味しい」土地柄ですので今回の「プチホテル山」の女将さんの息子さんが朝市場でその日獲れたての新鮮なお魚を調理してくださいました。船盛のオプションはお勧めです。 また淡路牛も次回ぜひ堪能したいと思っております。 普通の旅館と違って、夕食も朝食も、「品数ばかりが多くて形だけ真似た料亭風、懐石風の猿芝居、冷え冷えの焼き魚とか一人分ずつ小分けにされた暖めなおすだけの既製品の主菜などは」一切無く、息子さんが心をこめて作ってくれた淡路島ならではの普通だけど新鮮で美味しいお料理でした。
朝ご飯の焼きたて鮭のいい匂いがアトムも勿論「看板犬」のハッピー君の鼻もくすぐり、美味しいお米と昨日の船盛で出た鯛の御頭から取った出汁で作ってくれたお味噌汁を飲んですがすがしい朝を迎えることが出来ました。
アトムの食事も「犬用夕食、犬用朝食」を女将さん自ら作ってくださり、ラム、豚、牛など食材を指定することも可能。
気まぐれな犬の気持ちをがっちりつかんでしまった 素敵な女将さんでした。アトムの女将さんを見る目と言ったら、、、、
お部屋は全部で8部屋ほどの行き届いたこじんまりとしたお宿で、私達は2家族でしたので2部屋お願いしましたが2階の202と203は中の仕切り壁が動かせるようになっているので人数が多くても楽しく夕食後の語らいを楽しめます。
もと、どこかの企業の保養所だったらしく、2階のレストランからの眺めは素晴らしく、お風呂も露天ではありませんでしたが窓から徳島へ続く小鳴門橋が遠くに見えます。
お風呂も沸かし直しが出来ない分(今回は家族ごとにお風呂を使わせてもらったのですが)新しいお湯を入れられるので清潔です。 神戸空港からも高速であっという間、近くにドックランもありそこのドックランでは「モデルばり」にカメラマンの方が写真を撮ってくれ(外と中のスタジオと両方)可愛い姿を残せました。・・・と思い出したままつらつらと書いてしまいましたが、なにしろ とても とても楽しい1泊2日の旅行でした。 |
■取材協力:ペットと泊まれる宿 プチホテル山
DATA
ペットと泊まれる宿 プチホテル山 (室内で飼っているペットは超大型犬まで宿泊可能)
【施設】2階建ての外観。玄関を入ると2階までの吹き抜けが気持ち良い。
おすすめは2階ロビーからの鳴門海峡を見渡す景観。
【看板犬】MIX・オス 名前:ハッピー
【開業】2005年7月開業・2007年10月26日リニューアルオープン
【営業時間】年中無休
【所在地】〒656-0661 兵庫県南あわじ市阿那賀木場1635の2
【TEL】0799-39-0228
【FAX】0799-39-0238
【E-mail】shimoura@blue.ocn.ne.jp
【URL】http://hotelyama.com/
http://blog.livedoor.jp/yama1012/
【客室】全8室(洋室・和洋室・和室/ユニットバス・展望風呂付)
【客室設備】テレビ・冷蔵庫・空気清浄機・エアコン・トイレ・洗面所
アメニティ(フェイスタオル・バスタオル・歯ブラシセット・浴衣・ドライヤー・
コロコロ・ペットタオル・ティッシュ等 )※犬用アメニティは要持参
【館内設備】展望大浴場・レストラン・自動販売機・談話室・カラオケ・茶道お稽古室
【犬用施設&設備】温水シャワー付足洗い場・足ふきタオル・ドッグラン
【料金】大人1名(1泊2食税込) 14,700円〜16,800円 子供用食事付(6才以下)半額
幼児添寝食事抜き(0〜2才)5250円
【犬の料金】小型犬1頭 1,000円・中型犬 1,500円・大型犬 2,000円・超大型犬 3,000円
猫及びその他小動物 1,000円〜
※ペットは館内風呂場・調理室以外どこでも出入り自由
【食事内容】夕食:鯛宝楽焼コース(定番)、淡路牛しゃぶしゃぶコース他有り
朝食:和食膳・パンモーニング有り
ワンメニュー(有料・500円〜):ささみ又はポークステーキ・野菜
【チェックイン】16:00
【チェックアウト】10:00
【サービス】宿泊者はコーヒー無料・ワンちゃん誕生日は手作りケーキプレゼント
【アクセス】クルマ=神戸淡路鳴門自動車道淡路南IC→阿那賀・丸山方面へ、海岸沿いに入口ゲート門
より私道上って2〜3分 |
■予約・問い合わせ:ペットと泊まれる宿 プチホテル山
ペットと泊まれる宿 プチホテル山(ブログ版)>>
ペットと泊まれる宿 プチホテル山
|